日本財団 図書館


6.アドバイザー確認:主審
a.ベンチには1名のみ着席。選手が練習している間に、ベンチに着席している人がアドバイザーかどうか確認する。名前を聞く必要はない。 Are you a adviser for him/her?
b.試合開始後のアドバイザーは認められない。特別な事情がある場合には、審判長に報告

 

7.主審の所属国と選手の国が同一の場合の審判担当
もし、このような事が生じたら。
a.補助待機審判チームの援助を得て、可能な限り異なる国になるよう入れ替えする。
b.不可能な場合には、主審だけでも、異なる国になるようにする。

 

8.各ゲーム毎の、担当審判ローテーション禁止。
個人戦では、特別な事情(審判長が判断)が無い限り、1試合は審判担当を変えずに進行する。

 

9.試合結果の報告:主審
試合終了後、直ちに両選手からサインを貰い、下2枚を選手に手渡し、その後に審判長の確認とサインを貰って、素早く進行係に試合結果を届ける。必要があれば、よい試合球の補充をしておく。

 

10.その他
・特別に指示が無い限り、進行方法は団体戦の場合に準ずる。
・個人戦では、フェンスヘの国名・選手名の掲示はしない。
・毎日、担当審判チームの他に、待機の審判員が指名さる。この待機審判員は、所定の席を離れずに、待機する。
・日常の審判遂行の関連事項は副審判長に尋ねる。
・どこかのコートで試合が行われている場合、試合以外の練習をさせないように注意する。全てのコートが空いている場合には、特別に注意は不要。
・接着剤を使用する場合には、必ず、練習会場の中にある、所定の場所でさせるように指示する。
・主審の判定にあくまで食い下がったり、指示に従わない選手がいたら、「バッドマナー」としてイエローカードで警告、それでも食い下がる場合にはペナルティー(レッドカードで相手に1点)を課しても結構です。監督の場合には、レッドカードのときは、退場で、相手に1点をやることはありません。

 

*各種連絡は、審判員控え室の掲示板に出されます。時間ができたら審判控え室に立ち寄ってくだい。
*各種目の準決騒・決勝の担当審判チームは試合直前に発表されます。

 

副審判長の業務
1.ドロー会議への出席、準備・補助
2.審判員の出欠確認。
3.審判用具の交換・補充
ボール、ネット、予備テーブル、スコアカウンター、予備ゼッケン、ストップウォッチ
4.団体戦、オーダー交換の遂行。
5.練習会場管理:必要に応じて国別・男女別練習日程コート割当て作成、連絡・徹底
6.接着剤使用場所の管理
7.国内審判員への各種連絡事項の伝達・徹底。
8.審判員への配布物責任担当。日程割当て表、各種配布物、交通費(日当)
9.国際審判員交歓パーティ(2/14)開催準備、連絡・運営(重村委員長と協議のこと)
10.その他:よろず相談

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION